伊勢志摩でほどけた感覚のまま、
次の「暮らすように旅する」場所が決まった。
琵琶湖の湖畔。
リゾートホテルで仕事、湖を眺め、
旅と暮らしの境目を、また少し溶かしていく。
ここへ来て、
どこに行くかを考えているというより、
身体が先に知っていた、
そんな感覚がある。
旅はもう、非日常じゃない。
暮らしもまた、固定されたものではない。
海から湖へ──
水辺に身を置くと、
「何者かになる」より先に、
「ここに在る」が調っていく。
次の生活が、
また静かに、はじまる。


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