波と空(くう)

決めなくていい自分で、そこにいる

何をするかを決めなくていい自分で、ただ、そこにいる。必要なことは向こうから差し出される──静けさが招く、深い参加。「何をする?」と聞かれたとき、以前の私は、少し焦って答えを探していた。でも今は、違う。何をするかを決めなくていい自分で、ただ、...
波と空(くう)

“空(くう)”という見えないインフラ──私たちはどこに接続されている?

私たちはいつも、目には映らない“何か”に包まれて生きている。それは空気よりも軽く、インターネットよりも深く、宗教よりも自由で、科学よりも温かい──そんな“空”というインフラ。触れられないのに確かに働いていて、説明できないのに人生を左右する。...
存在の旅

伊勢の“空”に溶ける一ヶ月──身体と世界がひとつになる旅

伊勢に暮らすように滞在して一ヶ月。毎朝、どこにいても感じられる“空”の美しさと静寂は、私の意識を透明に研ぎ澄ませていった。その澄みきった意識のまま仕事に向かうと、私は “無” に限りなく近い、「今ここ」にだけ存在する身体になる。余計な感情も...